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かきりしんの特徴カラーバリエーション施工例

かきりしん

空間を彩る、和を極める…『かきりしん』

栃木県佐野市葛生地区原産のドロマイトプラスターから生まれた「かきりしん」。
伝統的左官工法「掻き落とし仕上げ」に最適なマテリアルとして、彩色性、耐久性に優れた自然色が、数奇屋から洋館まで様々に表情を変えて際だちます。

敢えて困難な道から始まった。

研究開発部長 中島 信義
研究開発部長 中島信義
従来、『かきりしん』の色といえば日本建築に最も似合う自然色の土色が主流でした。今でもその傾向は変わっていません。

しかし、我々研究班は、決して白華(エフロ/)を恐がらず、敢えて濃色の「藍」をつくり、『かきりしん』のイメージカラーとしました。
土色とは全く正反対に位置するこの色は、鮮明な日本の美を映し出し、鮮明な個性を光り放ちます。
当社の強みは、色を均一にするのがきわめて難しいとされる塗り壁で、まさに"色々な"自然色の塗り壁を作れることです。どうか、日本伝統の和の色彩を、かきりしんでご堪能ください。

注: 白華(エフロ) 塗り壁が完全に固まる前に水分が入ったり、強風による温度変化での未凝結によるアルカリ分(白色)が表面化すること。

かきりしんの特徴

『かきりしん』は、ペンキや吹き付けリシン塗料とは異なり、天然素材であるドロマイトプラスターを主材に、水で練り合わせる左官材料です。
ですから、塗料特有の光沢や臭いはありません。
また、不燃材料でもあるので有毒ガスを出さず、環境にも優しい外壁材です。
日本では、すでに15万戸を越える数奇屋造り等、豊富な施工実績を誇り、和風住宅独自の趣を引き出すのに最適な伝統的外壁材と言えるでしょう。
もちろん、色の選定、骨材の配合や仕上げの方法を変えることで、洋風住宅の外壁としても十分にご使用いただけます。

骨材を三厘使用
骨材三厘を使用

骨材を五厘使用
骨材五厘を使用(標準)

骨材を七厘使用
骨材七厘を使用
  • 塗り壁ならではの色合い
    弊社の高度な調色・混合技術により、微妙な色調を特徴とし、変褪色もなく建物の格を高めます。
    9色の標準色をご用意し、常時在庫しております。
  • 最適な使用空間
    『かきりしん』は、屋根がかりのある外壁・外塀用のマテリアルです。
  • 塗り壁特有の質感・風合い
    100%の無機質素材であり、無機顔料を使用しております。
  • 不燃+有毒ガス排出ゼロ
    100%無機質ですので燃えません。
    また、火に触れても一切有毒ガスを出しません。
  • 低クラック
    『かきりしん』は、クラックも味わい(感性)の一部と考えています。
    が、その上でクラックのないよう十分配慮しています。
  • 壁面の保護
    無機質撥水材を混入しており、建物の保護につとめます。