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漆喰の歴史漆喰が出来上がるまで優れた特性

漆喰(しっくい)Story・漆喰の歴史

漆喰(しっくい)は1,300年前から・・・

漆喰(しっくい)の建物は、世界各国に数多く存在します…
漆喰(しっくい)の歴史は世界では数千年前より、わが国では1,300年前にさかのぼります。
それは、原料である石灰が世界各地で産出可能であり、漆喰(しっくい)そのものが建物を守り彩る素材として、優れているからに他なりません。
石灰は現在輸入ゼロ。全て国内生産で賄える数少ない豊富な天然資源です。

石灰の原点はシルクロードにあった

古代エジプト文明はピラミッドから始まり、ラスコーを経て、中国は敦煌、そして日本の高松塚古墳や法隆寺へ……
その国々の代表的建造物の壁を彩るのは漆喰(しっくい)です。
日本の芸術文化は石灰(漆喰)とともにやってきた、と言っても過言ではありません。
日本においての石灰は、全国至るところに見られ、その代表的産出地が栃木県佐野市葛生地区(旧 葛生町)なのです。
石灰の街として有名な、イタリア北部のドロミテと同様のドロマイト鉱床(カルシウム&マグネシウム)を多量に有するのは、日本国内ではこの葛生だけです。