国土交通大臣による「不燃材料」認定取得について

2018.3.7

 漆喰くるむ内ならびに、漆喰うま~くヌレール(仕上げ用)、はいしっくいが、国土交通大臣による不燃材料認定を取得いたしました。これにより、この3つの漆喰は、せっこうボード(9.5㎜・12.5㎜いずれも)下地に施工された際、正式に国土交通大臣認定の不燃材料になります。

せっこうボードを下地とする仕様は2種類、取得した認定番号は以下の通りです。
●NM-4569(1)・・・せっこうボードに消石灰系塗材、専用下塗材を使用したもの。
●NM-4569(2)・・・せっこうボードに消石灰系塗材を使用したもの(直塗り)。
※既調合しっくいは、防火法上成分を明記する必要から、「消石灰系塗材」と呼称します。

不明確な基準から、明確な基準へ

 

 従来、「しっくい」は国土交通省告示第1178号(平成16年10月1日施行)で、すでに不燃材料に定められております。しかしながら、この告示の「しっくい」には組成が明記されておりません。これでは、各建築現場でご使用のしっくいが、何を基準にして不燃材料といっているかが不明確で、お住まいになられる方々や各都道府県建築主事に対する説明責任を果たすことができません。極端に言えば、メーカーや左官が、「この材料はしっくいだから不燃です」と言うだけで、いずれも不燃材料になってしまう心配もあります。そうした影響もあり昨今は、しっくいと言っただけでは、不燃材料と認められない建築現場も増えてきております。

 こうした現状を危惧した、国産漆喰メーカー90%以上が加盟する『日本漆喰協会』(東京都港区)では、メーカーが生産する「既調合しっくい」(メーカー工場で生産する漆喰の総称を既調合しっくい(JASS15規定)という。それに対して、左官が建築現場で調合するしっくいを現場調合しっくいという)について、その組成を明確に定め、平成29年10月10日、国土交通大臣より、国土交通大臣認定番号を取得いたしました。

 これにより、日本漆喰協会では不燃材料認証委員会を設置し、厳正なる審査の結果、合格した既調合しっくいに対し、大臣認定書の使用権を付与いたしました(9社32製品:平成30年3月1日現在)。漆喰くるむ内、漆喰うま~くヌレール(仕上げ用)、はいしっくいの3製品も、こうした厳正な審査の結果、国土交通大臣による不燃材料認定を取得しております。3製品の国土交通大臣認定番号は、以下の通りです。

 今後、上記3製品は、せっこうボード下地において、下記の定められた施工をすることで、いかなる建築現場でも不燃材料認定を受けることができます。しっくいをお選びの際は、厳正な審査と品質を約束された、国土交通大臣認定「不燃材料」のしっくいをご使用されることを、おすすめします。 ※弊社漆喰、カルヌーヴォは先行して不燃材料の国土交通大臣認定を取得しております(認定番号NM-3054)。

この不燃材料認定につきまして、ご不明な点等ございましたら、こちらまでお問い合わせください。

info@plastesia.com / TEL.0283-626511      日本プラスター㈱まで